ブログ
CATEGORY | 保育士 市川美穂のブログ
POST | 2020.01.23
抱っこ紐、どうやってつけていますか?
こんにちわ(^^)/
Simple.の市川です☆
寒い日が続きますが、春が来たら小さなお子さんでもお出かけがしやすくなりますね。
お買い物に、公園遊び、ちょっと遠出に、おもいきって旅行!
そんな時、ベビーカーじゃ、グズグズしちゃうし、
上の子を追いかけたり、狭いところじゃ不便。
結局長時間抱っこ紐を使ってお子さんをおろす頃には腰・肩・背中・首・・・
体中ガッチガチなんてことになっていませんか?
そのあとほぐす時間もタイミングもないのよ~~~~(>_<)
分かりますよ!!
どんどん猫背で巻き肩になっていく~~~~(ToT)
分かります!!!
実は、便利な抱っこ紐も使い方を間違うと、
体にも悪いし、お子さんも心地悪かったりするんです。
今日はきちんと抱っこ紐をつけましょうということで、
いくつかポイントをお伝えしたいと思います。
➀ウエストベルトを腰骨の上に合わせましょう!
この時、緩すぎると腰に負担がかかります。
カラダにぴったりと添うようにつけた方が腰は楽です。
②肩にかけるベルトの幅は肩甲骨に合わせる!
背中のカチャっと止めるストラップは脇の位置!
この2つが違う位置にくると首や肩が痛くなってしまう原因になるようです。
ストラップは脇の高さより上に来ている人が多いので見直してみてくださいね(^^)
③赤ちゃんと、自分のお腹のすき間は、手のひら1枚入るくらい!
何も使わずに抱っこするときの密着感と同じくらいになっているかで調節しましょう。
④最後に赤ちゃんの足がM字になっているか!
伸びたりしていると股関節脱臼の原因になります。
前向き抱っこのできる抱っこ紐も、足がピンと真っ直ぐになりやすいので
時々確認してあげるといいです。
ちなみに、きついオムツや洋服も原因となるようです。
股関節の正しい発達にはコアラ抱っこが良いそうですよ☺
さあ、今一度きちんとつけられているか確認してみてくださいね(^^)/
今はほんとうに様々な種類の抱っこ紐があります。
ちゃんとつけられているかなあ・・・なんだかしっくりこないなあ・・・
と不安になった方はメーカーに確認すると、正しい付け方を教えてくれますので
問い合わせてみてもいいですね(*^^*)
モデルを引き受けてくださったY様のY君、にこにこで抱っこさせてくれました。
ありがとうございました(^^)/
では、今日もSimple.にいきましょう!