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CATEGORY | Simple.からのお知らせ

POST | 2021.01.04

牛にまつわるお話

明けましておめでとうございます(^_^) 福島です!


2021年もよろしくお願い致します!

 


 

2021年は丑年! “モー”と心でつぶやいた方もいるはず(笑)

今日は丑年について少しお話したいと思います。

 

 

 

十二支を浸透させるために動物をあて

丑が十二支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)の

2番目になった理由を表した民話があります。

ねずみの作戦に引っ掛からなければ、十二支レースで牛が

断トツの1番になるはずでした。

 

 

 

もともと十二支は植物が循環する様子を表しているそうです。

十二支の2番目の丑は、子年に蒔いた種が

芽を出して成長する時期とされていて丑年には、

「先を急がず目前のことを着実に進めることが将来の成功につながっていく」

と言われています。

 

 

 

【丑年の豆知識】

・学問の神様・菅原道真をまつる天満宮には牛の像が置かれています

これは、天満宮の神使(神の使いとされる動物)だからだそうです。

「菅原道真が丑年だったから」

「道真が暗殺されそうになったところを飼い牛が救ったから」

「道真の遺体を運んでいるときに牛が座り込んで動かなくなったので

そこに埋葬したから(その場所が大宰府天満宮)」

「黙々と働く牛の様子は道真の教えに通ずるものがあるから」

など、菅原道真と牛にまつわる様々ないわれがあるようです。

 

 

 

・牛がいつも口を動かしている理由

牛といえば昔からのんびりキャラなイメージですよね!

その要因の一つが、いつものどかに口を動かしていることですが

そこに牛のすぐ優れた特徴があります。

牛には4つの胃袋があり、一度飲み込んだ食べ物を

再び口の中に戻して反すうする特徴があります。

(ちなみに焼き肉屋さんでは、第1胃をミノ、第2胃をセンマイ、第3胃をハチノス、

第4胃をギアラと呼んでいます)

反すうして細かく噛み砕いた食べ物を胃の中の微生物が食べ

その結果微生物が大量に増殖し、

それを牛が消化して栄養にしているからタンパク質豊富な牛乳や肉になるのだそう。

 

 

 

長野県にちなんだ、ことわざもあります。

 

・牛に引かれて善光寺参り

他のことに誘われて知らないうちによい方へ導かれることのたとえ。

長野県善光寺の近くに住む強欲で不信心の老婆が

さらしておいた布を隣家の牛が角に引っ掛けて走ったのを追い

知らぬうちに善光寺にかけこんだ。

そこが霊場であることを知った老婆は、

その後参詣するようになったという伝説に由来。

 

 

 

冒頭でも話しましたが

丑年は「先を急がず目前のことを着実に進めることが将来の成功につながっていく」

と言われていました。

牛は古くから酪農や農業で人間を助けてくれた大切な動物です。

大変な農作業を最後まで手伝ってくれる働きぶりから

「我慢(耐える)」「これから発展する前触れ(芽が出る)」などといった

年になるとも言われています。

 

 

2020年は新型コロナウイルスで世界中が困難に見舞われ

2021年のスタートも決して、ハッピーなスタートではないですが

みんなで終息を願い、克服し、新しいイノベーションが生まれ

希望に満ちた1年になりますように。

 

 

一緒に乗り越えていきましょう(^_^)

では自分たちに出来ることから始めましょう!!

 

 

 

今日もSimple.にいきましょう!

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