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CATEGORY | 整体師 木村慎吾のブログ
POST | 2020.03.02
アイスクリームの選び方で痩せる!?
こんにちは、Simple.の福島理子です。
アイスクリームが好きな人ってたくさんいると思うんです。
今日は美味しく食べれて太りにくいアイスを紹介します(^ω^)
アイスクリームには4つの種類に分けられているのはご存知ですか?
乳成分の量によって『種類別アイスクリーム』『種類別アイスミルク』
『種類別ラクトアイス』『種類別氷菓』と分けられています。
多くはアイスのパッケージや箱の裏側に種類別に記載されています。
どう違うのかというと
『種類別アイスクリーム』・・・乳固形分15%以上、うち乳脂肪分8%以上
乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれている。
『種類別アイスミルク』・・・乳固形分10%以上、うち乳脂肪分3%以上
乳固形分と乳脂肪分はアイスクリームに比べ少ないが
牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいる。植物油脂が使われていることがある。
『種類別ラクトアイス』・・・乳固形分3%以上
乳固形分はアイスミルクよりもさらに少なく植物油脂が最も多く使われている。
『種類別氷菓』・・・上記以外のもの
乳固形分はほとんどなし。
果汁などを凍らせたアイスキャンディーやかき氷などがある。
乳固形分、乳成分を簡単に説明すると
こんな感じです。
アイスクリームに入っている高カロリーで太るイメージの乳脂肪分。
しかし、乳脂肪分は実は太りにくいんです。
理由は、乳脂肪分はたんぱく質など栄養分が豊富に含まれていて、
エネルギーとして消費されやすいからです。
脂肪分は、バターや生クリームの主成分なのですが、実はどちらの食品も糖質は極めて低いんです。(バター大さじ1の糖質量:0.1g 生クリーム大さじ1の糖質量:0.5g)
この「乳固形分と乳脂肪分」が多いことで、他の種類のアイスに比べ糖質量が低く、食後の血糖値もあがりにくい。
カロリーが高くても、血糖値が上がりにくく、エネルギーに変わって消費できるなら問題ありませんよね(笑)
アイスミルクやラクトアイスは植物性油脂が入っていて
体内の消化吸収がうまく行えず、
コレステロール値を上げる原因となって、太りやすい体質を作ってしまうんです。
つまりアイス選びは「カロリーよりも成分を見て選ぶ」が重要です。
一番オススメするのは『種類別アイスクリーム』です。
みなさん、ハーゲンダッツは太らないって聞いたことありませんか?
ハーゲンダッツは『種類別アイスクリーム』に該当するのでダイエットにオススメです。
【バニリン】が肥満を予防する。
【バニリン】という成分は梅干しにも含まれていて“脂肪燃焼効果”があることが最近の研究で分かったそうです。
【バニリン】はバニラにも含まれているのでバニラアイスはダイエット中に食べてもおススメです!
また、脂肪分が多いということは、
濃厚なので少量でも満足感が得られ、腹持ちが良いことに繋がります。
ハーゲンダッツを食べた時って、そんな感覚がありますよね。
一個全部食べなくても大丈夫なくらいの満足感みたいな^-^
ちなみにハーゲンダッツ通常カップ100ml 244kcalに対して
マルチパック6個入りの一つは75ml 167kcal。
箱入りだったり、小さめのアイスを食べると尚いいですね!
さらに、消化吸収に良いと言われる「ミルクカルシウム」が豊富なので、
栄養的な面から言っても「アイスクリーム」がおすすめ★★★
アイスを種類別にするとこんな感じです。
アイスクリーム➡ハーゲンダッツ、パルム、MOW etc・・・
アイスミルク➡雪見だいふく、ジャンボ etc・・・
ラクトアイス➡スーパーカップ、クーリッシュ etc・・・
氷菓➡ガリガリ君、アイスボックス etc・・・
もちろん食べ過ぎは太ってしまうので注意ですが、
美味しく太りにくいアイスを選ぶならぜひ裏側の種類別を気にして買ってみるのが
オススメです\(^o^)/
わたしはスーパーやコンビニで毎回見て少しでもと抵抗しながら選んでます(笑)
では今日もSimple.にいきましょう!
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