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POST | 2020.02.04
Let´s〈 膣トレ 〉
こんにちは!
Simple.の福島 理子です( ^-^ )
みなさん、「膣トレ」ってご存知ですか?
日本ではあまり一般的ではないですが
実はフランスでは産後「膣トレ」指導を受けるのが当たり前のようです。
年代に関係なく
生理痛、生理不順、性交痛、冷え、便秘、気分の落ち込み、尿もれ、腰痛・・・
女性なら一つや二つは思い当たる悩みがあると思います。
これらのお悩みを改善、解消出来たら、皆さんハッピーですよね(^o^)
「膣トレ」で鍛えるのは骨盤内にあって内臓を下から支えている骨盤底筋群。
この筋肉はポッコリ出た下腹を凹ませ、
くびれたウエストを作るコアの筋肉の土台部分です。
気づいた方もいらっしゃると思いますが「膣トレ」を習慣づけることが出来れば
女性らしいメリハリボディを手に入れられます☆彡
また骨盤底筋群は年齢とともに衰えやすい筋肉でもあるため、
ここを鍛えることで
・骨盤の歪みや傾きが改善され姿勢も良くなる!!
・尿もれの対策、予防になる!!
膣まわりや下腹部の血流が改善されれば卵巣や子宮の動きも活発化して
・生理不順やPMSなどの不調が改善される!!
などメリットが多いんです!!
早速、「膣トレ」をやってみましょう!!
Step1.
「膣トレ」の基本となる「膣呼吸」
・膣の動きを意識しやすいように仰向けになります。
・両ひざを立てたあと、両ひざを開き、かかと、左ひざ、右ひざ、膣の
4点をつないでひし形になるようにする。
“カエル”の形をイメージするとやりやすいです。→足裏はくっつける。
※➀太ももに力が入る人はひざ下と太もも下にクッションを置いてもOK!
※②両手は鼠径部に置く。
Step2.
・自分なりの深呼吸を3回する。
・次に息を吸いながらお腹や脇腹に空気を送るつもりでたっぷり膨らませたら
ゆっくりと吐き、お腹をペタンコにする腹式呼吸を3回する。
Step3.
・呼吸のリズムがつかめたら、膣まわりを
➀後ろ、②前、③真ん中(後ほど詳しく説明します。)の3つに分けて意識しながら呼吸をする。
・それぞれ細かい動かし方を頭でイメージしながら、
深い深呼吸を繰り返して膣まわりを動かす。これが膣呼吸です。
➀後ろを意識
・お尻の穴を意識する。
・お尻の穴をペットボトルのふたに見立て、それを回しながらどんどん締めていくイメージ。
・息を吸って、ゆっくり吐きだしながらお尻の穴を締めよう。
②前を意識
・ちょうど尿が出るあたりを意識する。
・尿が出るあたりをストローが付いているとイメージして
一度息を吸って、吐きながら下から上に向かって一気に吸い上げて
その状態で膣をロックしよう!
③真ん中を意識
・経血が出るあたりを意識する。
・膣をエレベーターに見立て、膣の左右の分け目を扉だとイメージする。
・大きく息を吸って吐きながら扉の左右から閉めて、扉を閉めた状態から
エレベーターを上昇させていくのを意識してみよう。
骨盤底筋は外から触れることは出来ないので
最初はどこを意識したらいいのか、コツをつかむのが難しいですが
続けていくと意識するポイントが分かってきます(^ω^)
慣れてくるといつでもどこでも「膣トレ」をすることができます!
少しでも皆さんのカラダのお悩み解決に役立てられたら嬉しいです(^-^)
では今日もSimple.にいきましょう!