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CATEGORY | 保育士 田原一希のブログ
POST | 2020.08.17
首座りの練習って??
こんにちは!保育士の田原です☆
先日3か月のお子様を連れて来店されたお客様に、首座りの練習はさせた方がいいの?と質問を頂きました。
首座りとは、赤ちゃんの両脇をもって起こした時に首が遅れずついてくる状態を言い、首が座ってくると寝返りなどへステップアップしていきます。
早い子は、生後2か月から兆候が見られ、3か月くらいにしっかりと座ることもあります。
また、発達がゆっくりで生後6か月くらいになることもあります。
いつから始めたらいいのか、練習した方がいいのか、気になりますよね。
<練習方法>
うつ伏せにしてあげる
赤ちゃんをうつ伏せにして肘を肩より下で立ててあげます。
自分で頭を持ち上げる練習ができます。おもちゃ等を使ったり、声をかけてあげることで頭を上げやすくなります。
最初は、1~2分から始めていきましょう。慣れてきたら少しずつ伸ばしていき、5~15分を目安にします。
1日4~5回ほどやってあげると良いと思います。
うつ伏せはお腹が圧迫されるので、授乳後にやると吐いてしまう可能性があるため避けましょう。
縦抱き授乳
縦抱きのまま授乳をするとママの顔を見ようと顔を上げるので、自然と練習に繋がります。
<注意点>
無理しすぎないこと。沢山練習をしたからといって早く首座りが完成するわけではありません。
お子さんの体調、機嫌、成長などを見て少しずつできる範囲で進めていくことが大切です!
首座りが完成していない状態での縦抱きは、赤ちゃんの負担になります。首と頭をしっかりと支えてあげ、頭がグラグラしてしまわないように支えてあげましょう。
練習中はお子さんから目を離さず、お子さんの顔色のチェックもこまめに行ってください!
それでは明日もSimpleに行きましょう!
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