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CATEGORY | 保育士 田原一希のブログ
POST | 2021.12.13
分かりやすい伝え方
こんにちは!保育士の田原です☆
子ども達に大きさや、時間などを伝える時に「このくらい」「あとちょっと」など抽象的な伝え方をしていませんか?
「このくらい」ってどのくらい!?「あとちょっと」のちょっとって!?
大人に伝わっても子どもにはなかなか伝わらないですよね。
そこで、保育士が使っている具体例を紹介します!
【声の大きさ】図書館などで静かにしてほしい時
「もうちょっと小さい声で」「うるさいよ」
↓
「アリさんの声で」
【量】糊を使う時、ご飯を食べて欲しい時
「もうちょっと多く」「もうちょっと少なく」
↓
「ダンゴムシくらい」
「あとこのくらい」
↓
「スプーン1回だけ」「お皿がピカピカになるまで」
【時間】大人の都合で待っていてほしい時、公園からなかなか帰りたがらない時
「もうちょっと待って」「ちょっとだけだよ」
↓
「○○の歌が終わるまでね」「あと10秒数えるまでね」
話を聞いて欲しい時
↓
「ダンボのお耳で聞いててね」
おもちゃを片付けて欲しい時
↓
「おもちゃのお家に片づけてね」
子どもたちがイメージしやすいものに例えてあげると伝わりやすいです。
ご家庭で使いやすいように置き換えて使ってみてください😊
今日もSimpleに行きましょう!