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CATEGORY | 保育士 田原一希のブログ
POST | 2021.08.30
遊びながら自制心を育てる
こんにちは!保育士の田原です☆
みなさんはYouTubeって見ますか??
私は家にいる時はYouTubeを流していることが多いです😅
ファミリー系の動画を見ることが多いのですがちょっと前に流行った、”ママが部屋に戻ってくるまで目の前に置かれたお菓子をがまんする”というモニタリング動画を見たことあるでしょうか…??
子どもたちの我慢する様子がかわいくてついつい見てしまいます(笑)
ママが戻ってくるまで我慢できる子がほとんどですごいな〜と感心して見ています。
我慢する力ってどうやって育てるといいんだろう、、と思い調べてみました。
その結果や保育園で活用していた方法をまとめてみたので参考にしてみてください😊
自制心は大人になれば自然に身につくと思いがちですが、そういうわけではないようです。
幼少期に身についた自制心が引き継がれやすいということがわかっているようです。
ということは、幼少期にいかに身につけられるかが重要になってきます。
かと言って我慢をさせ過ぎてしまうのは子どもたちにとってよくないこともたくさん出てきてしまいます。
なので遊びながら自然に身につけられたらいいですよね!
ここで大切になってくるのが、「静かにさせるあそび」ではなく「静かにせざるを得ないあそび」をするということです。
<ジェスチャーゲーム>
ジェスチャーゲームはしゃべってはいけないゲームの代表ですよね!
自分の意思でしゃべらない練習になります。
<伝言ゲーム>
小さな声で話さなければいけないし、周りの人も静かにしなければなりません。
公共の場で静かに話すという練習になりますね!
<だるまさんがころんだ>
オニの声に集中し反応して自分の意思で止まるという練習になります。
「進む」 と「止まる」を繰り返すので楽しみながら育てられますね。
<こおりおに>
オニにタッチされたら仲間に助けてもらうまで動かないというルールなので動きをセーブする練習になります。
<片足立ちゲーム>
バランス感覚を養いながら自制心を伸ばすことができます。
<平均台あそび>
平均台から落ちないようバランスを取ることで自分の体を抑制することができます。
平均台でなくても、ロープや紐などを伸ばしてその上を歩くのもいいですね。
自分たちが子どもの頃はただの遊びだと思っていたものも実はさまざまな「ねらい」があったんですね!
ただ我慢するというのは辛いことなので楽しみながら我慢することを身につけられたら子どもにとってもいいことですよね!!
参考になりましたかね??
YouTubeもかわいいので調べてみてみてください☺️
今日もsimpleにいきましょう!